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① ブログ始めます!

最近、周りの人たちがブログを書き始めており、読むのが面白い。なぜって、価値観の共有ができている人が増えてきているからかな。


実は2006年から2010年くらいは、時々書いてました。今読むと新鮮!今回も不定期にはなるが、当時のように法人代表としてではなく、個人的に思ったことをこの場で綴ることにします。これは大切。



持続可能な観光に目覚めたきっかけを振り返る




懐かしい!1997年11月ホワイトハウス前。この頃は京都に本社を置く某大企業と契約して省エネや衛星通信など技術会議通訳をしていました。2週間に一度、社長や幹部と今はないノースウェスト航空のビジネスクラスでワシントンやニューヨークに行ってました。あの頃はまだ機内で葉巻吸ったりしてる人いましたね。。


日本では義務教育だけ受けておりまして、幼稚園と高校から大学までは実はアメリカ留学をしており、専攻は海洋学。つまり海が好き!海洋の地質や物理が面白くて。カリフォルニアの州立大学フンボルト校は、全米でも珍しい海洋学を大学院からでなく、大学から学べる学校でした。高校の時に下見をして一目ぼれしました!美しい海岸線や世界で最も背が高いレッドウッドの半分以上を保護するレッドウッド国立公園に囲まれた毎日。公園のようなキャンパス。週末といえば海や山に行ってましたね。


その当時は和食があまりなく、カリフォルニア米とキッコーマンの醤油はありましたが、私の住んでいた場所には海鮮食材がいつもあったので乗り切れたように思います。海洋研究所から徒歩でカニ身がこぼれるほど入っている「クラブオムレツ」が入っているレストラン「シースケープ」は忘れられないです。(この笑顔がそもそも若すぎて自分でないみたい。93年頃かな?)スモークサーモンもたまらんかった。。思い出がふつふつと蘇ります。



あの頃はまだ「寿司」なんて広まってなくて、コーヒーもいわゆるアメリカンでいくら飲んでも50セント、ガソリンもガロン(約4リットル)1ドルの時代でしたから。。釣りに行ったボートの上で大学の同期が私に言った言葉が懐かしいです。


スティーブ:「切り身にしているけど、調理しないのかい?」


私:「ホワイ?」


スティーブ:「  。。。」


スティールヘッド(降海型のニジマス)釣っても、イクラはみんな釣り餌くらいしか思ってなくて捨ててましたが、私は醤油漬けしてましたよ!


そんな私は大学卒業後は通訳を続けておりましたが、サステナブルなことと言えば、リサイクルをあのアメリカなのに(!)ちゃんとやっておりました。大学のあるアーケータという町はなんと、1971年に非営利のリサイクルセンターが全米で最も早く建設されています。もともとヒッピーが多い場所だからか、環境意識の高い方が多かったのでしょうね。


あと、大学の先生から借りていた一軒家がとってもネイチャー。朝には鹿、夜にはアライグマが来てくれてました。西部劇に出そうな家やな。今見たら。



あと、ダイビングも20歳からやってましたね。今では考えられない冷たい海!しかし、北カリフォルニアの海は透明度が低くて深度15メートルで真っ暗、しかしその中にカニが!!3層くらいに重なってましたね。ほんとスゴイ海でした。(後ろは同期の友人トム!車はチェロキーのMT!)




自然好きは高校の頃から始まっているようですが、大学の環境が大きいと思います。


では、次回は旅との接点からと続きます!(こんなの読む人いるのかな)

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